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リーダーに必要なのは、何事もプラスに考えられる人

第3話、南極到着後に食料の多くが流される大ピンチ! 隊員たちが絶望する中、香川照之さん演じるリーダーが放ったひと言は……
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「ほな、釣りでもしましょか?」

……え!?

でも、このひと言で空気が変わるんです。リーダーの前向きさって、こんなに人を救うのかと震えました。
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思い返せば、僕にもそんな救いの言葉がありました。

ものまね芸人として芽が出ず、歌が下手で声もまったく木村さんに似ていない。ボイトレに通うも上達せず、声を似せようにも中途半端で全くウケない。テレビのオーディションも受からない。似せようと必死になるも似ない。

悩んでいたとき、先輩から言われたのが

「似てないなら、似てないを全力でやってみろ」。

それで生まれたのが「喋ると残念なキムタク」。開き直った結果、バラエティ番組にも出られるようになったんです。

ネガティブをポジティブに変えてくれたあのひと言。自分にとっての香川照之さんはあの先輩でした。

さまざまな加工アプリを駆使し、ようやく香川照之さんに似てきたモノマネ芸人の星野金太郎先輩☆

さまざまな加工アプリを駆使し、ようやく香川照之さんに似てきたモノマネ芸人の星野金太郎先輩☆


犬はペットじゃなくて、同志だった!

このドラマの最大の魅力は、「犬」との友情である!

「樺太犬は、寒さに強いワン!」。樺太犬ではありません。友達のワンちゃん協力ありがとう。

「樺太犬は、寒さに強いワン!」。樺太犬ではありません。友達のワンちゃん協力ありがとう。


日本が誇りをかけた”南極観測の成功”は、犬の活躍なしには達成出来なかったであろう。

南極で遭難してしまった主人公たちの命を助けたのは彼らなのだ!

なかでも印象的だったのは、キムタク演じる主人公の倉持岳志が樺太犬たちと心を通わせるシーン。

命がけで救ってくれるのが、ただの道具じゃない“仲間”だということに気づかされる。動物との絆って、言葉なんかなくても通じるんですね。その感動のシーンは、是非本作で確認していただきたい!
 ドラマ『南極大陸』に登場する面々。

ドラマ『南極大陸』に登場する面々。

4/4

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