仲間に必要なのは、同じ「目標」と「熱量」だった
登場人物はみな性格がバラバラで、すぐにケンカをする観測隊の面々。そんなとき、ハリケーンが船を襲う!!
船の中まで水が入り、激しい揺れで頭を打ち意識を失う人も。船内は海水と揺れでメチャクチャ!
(まさか全滅か⁉︎)
だが!
しかし!!
あんなに喧嘩してた奴らが、ピンチのときは無我夢中で自らの命をかえりみず助け合うのだ!
なぜ仲が悪かったのに助け合えたのか?
それは――
「ゴールが同じだったから」。名作マンガ『スラムダンク』の桜木と流川だって全国制覇への“熱量”が同じだから共闘できた。このドラマもまさにそれ。
目標と覚悟を共有できる仲間なら、ぶつかっても最後にはつながれる。
それぞれに南極観測を成功させる目標があり、そのためには1人も仲間が欠けてはならない。
日本の未来のために! 子供たちと国民の夢を叶えるために!
目標と熱量が同じなら、考え方が違うなんて関係ないのだ。全員の気持ちが一つのゴールに向かっていれば、必ず一つになれるんです!
だから、仲間は「目標」と「熱量」の一致。これが大事! まさに今の自分に刺さったメッセージでした。
仲間の1人には、あの堺 雅人さんも!
堺 雅人さん芸人の永田祐樹。「倍返しだ!」は、違うドラマか。
3/4