
上質なライフスタイルを志向する大人にとって大切な“自分みがき”。
美容、ボディメイク、バランスのいい食事、ファッション……。やるべきことは山のようにあるがゆえに、大事なことをおろそかにしてはいないか?
そう、歯みがき=オーラルケアである。
NASA(アメリカ航空宇宙局)の技術をヒントに生まれたロングセラー歯みがき剤「アパデント」は、歯と歯ぐきの健康を守るトータルケアブランド。
こだわりの強いOCEANS読者の上質なライフスタイルに寄り添い、ワンランク上のオーラルケアタイムを提供してくれるグッドプロダクトなのである。

男性●シャツ4万8400円/マナベ(ヘムトPR 03-6721-0882)、パンツ1万4300円/チャンピオン(ヘインズブランズ ジャパン 0120-456-042) 女性●シャツ3万5200円/バウム ウンド ヘルガーテン(エディットフォールル/ベイクルーズ 0120-301-457)、ピアス2万9700円/プリュイ(プリュイ トウキョウ 03-6450-5777)
スタイリッシュなデザインが上質なライフスタイルに溶け込む

「アパデントトータルケア」(マイルドミントフレーバー、販売名:サンギαFT3)100g 2068円、50g 1210円[医薬部外品・薬用歯みがき] /サンギ 0120-82-4101
世の中に山のようにある歯みがき剤。
だが、一般的な歯みがき剤のデザインは、お世辞にも“お洒落”とは呼べないものが少なくない。成分・効能の説明が重要視されていたからだろうか、せっかく洗練されたインテリアや洗面グッズを揃えても、そこに馴染まないことが多かった。
生活をあらゆる角度からトータルデザインするためには、もちろんビジュアルだって大事な要素。
アパデントのシンプルで洗練されたデザインは、上質な生活空間に静かにすっと溶け込む。平たく言えば「お洒落で気分がいい」ということである。
毎日の“歯みがき”というルーティンを心地良く、スタイリッシュに彩ってくれるはずだ。論より証拠。上の写真のように、自慢のディフューザーやシェービングアイテム、トレイなどとも違和感なく調和してくれる。
NASAの技術をヒントにしたむし歯予防成分を開発
そして最も大切なアパデントの成分について触れたいと思う。
話は1960年代のNASAまで遡る。なぜならば、アパデントに配合される「薬用ハイドロキシアパタイト」は宇宙技術からその歴史が始まったからだ。
時代は1960年代後半。NASAの電子研究センターは、宇宙飛行士の歯や骨を無重力環境下で守るため、歯と骨の主成分であるハイドロキシアパタイトを口腔内で生成するための技術を発表した。1974年に貿易商社として設立されたサンギはこの技術に着目。
「ハイドロキシアパタイトそのものを歯みがき剤に配合すれば、毎日の歯みがきで、歯の表面にハイドロキシアパタイトを取り込むことができるかもしれない……」。
こうして世界で初めてハイドロキシアパタイトを配合した歯みがき剤「アパデント」が1980年に誕生した。
アパデント発売後も基礎実験や臨地試験を重ねた結果、1993年に①歯垢の吸着除去、②歯面の微小欠損の充填、③表層下脱灰の再石灰化、という3つの作用によるむし歯予防効果がある「薬用ハイドロキシアパタイト」になったのである。
アパデントの開発・発売元であるサンギは、NASAの技術をヒントに開発したハイドロキシアパタイト配合歯みがき剤の開発力が認められ、2024年に宇宙技術に関する優れた開発を表彰するアワード「Space Technology Hall of Fame® (宇宙技術の殿堂)」にて、日本企業として初めて“殿堂入り”を果たした。
エナメル質を修復してむし歯を予防
我々の歯の表面は半透明のエナメル質で覆われている。つまり、健康で美しい歯を保つには、エナメル質をいかにケアできるかにかかっているといっても過言ではない。
アパデントに配合される薬用成分「薬用ハイドロキシアパタイト」は、歯のエナメル質へ直接働きかけ、3つの作用でむし歯を予防してくれる。
その作用のひとつはむし歯の原因となる歯垢を吸着除去すること。ふたつめは歯の表面についた目に見えない小さな傷を埋めること。3つめは、エナメル質から溶け出したミネラルを補給し、初期むし歯(むし歯の一歩手前の状態)を再石灰化すること。
アパデントトータルケアにはさらに、殺菌成分「塩化セチルピリジニウム」、組織活性化成分「塩酸ピリドキシン」、抗炎症成分「β-グリチルレチン酸」も配合されているため、歯周病(※1)も予防し、歯と歯ぐきをトータルケアすることができるのだ。
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