“トングサンダル”を巧みに使いこなす洒落者の着こなし3選！ ポイントは「抜け」と「締め」

リラックス感はあるけれど、気を抜くと“部屋履き感”が出やすいトングサンダル。夏の定番アイテムなだけに、どう履くかが肝心だ。

街で見かけた3人の洒落者たちは、その難しさを逆手に取り、トングサンダルを見事に使いこなしていた。素足の抜け感を、どう着こなしで成立させるか。その答えがここにある。

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① プリーツパンツと合わせて“キレイめストリート”に昇華

Tシャツ＝ノーブランド　パンツ＝イッセイミヤケ　シューズ＝ウーフォス　帽子＝シュプリーム　眼鏡＝アイヴァン　バッグ＝エムエムシックスメゾンマルジェラ　腕時計＝ロレックス

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村山 翼さん（35歳）

ブラックのプリーツパンツにロゴTシャツ、キャップを合わせたシンプルなコーディネイト。足元には、ウーフォスのリカバリー系トングサンダルをさらっと合わせて抜けを作った。

ワイドパンツとサンダルの対比で、足元に軽さが出る一方、黒の統一感がだらしなさを払拭。リラックスしつつも、都会的なムードを漂わせるスタイリングに昇華した。