
▶︎
すべての写真を見る時計に何を求めるかは、人それぞれ。着用する点数が減っていく夏においては、数少ない男の装飾品としての活躍を見込む人も多いはずだ。
ならば、ひとつの考え方として「いかに視線を集めるか」。そう考えるのも一手だろう。俗に言う「アクセント効果」を狙うのである。
時計でそれを意図するならば、いくつかの方法が思い当たる。「サイズ」「素材」「色」、そして「デザイン」で個性を発揮するというアプローチである。
例えばパネライの「ルミノール マリーナ」は、ひと目でそれとわかるアニコニックなデザインが唯一無二で、腕元が「目立つ」一本だ。そこにはれっきとしたストーリーが横たわる。
イタリア海軍に納入したことを由来とする確たる出自があり、特許取得のリューズプロテクターや視認性の高いサンドイッチダイヤル、高防水時計としてのボリュームあるクッションケースなどの特徴的なディテールを採用。それが今年リニューアルされ、洗練された面持ちとなった。
シンプルな夏服を纏いつつ腕元で「目立つ」なら、こんな時計が「勝利」への条件となるだろう。
[BASIC]パネライ/ルミノール マリーナ
SSケース、44mm幅、自動巻き。132万円/パネライ(オフィチーネ パネライ 0120-18-7110)
アイコンウォッチが今年リニューアル。3日巻きの新キャリバーを搭載し、大ぶりな44mmサイズのまま薄型ケースに。シースルー式裏蓋を採用しながら、シリーズ最高値である500m防水を実現した。
また、夜光塗料の性能を高めている点にも注目だ。
2/5