
トップスとボトムスを“青”で揃える。ただそれだけで、悩まずキマる。まるで魔法のカラーコーデだ。さらに夏なら清潔感だけでなく、清涼感をも獲得できるってワケ。
では、そんな“全身ブルー”な洒落者たちは今どんな着こなしを実践しているのか? ちょっとしたアレンジで奥行きを加えた、3人の装いに注目してみよう。
【写真8点】「全身ブルーな男たち 〜2025年夏の陣」の詳細を写真でチェック ① ワークな上下でも青ならクリーンに

シャツ=リー デニム=アウトスタンディング 靴=ビルケンシュトック 腕時計=ニクソン キャップ=ヘリーハンセン ブレスレット=トゥトゥアーカイブ
▶︎イさんのスナップをすべて見るイ・ウォンピョさん (35歳)ワークシャツとデニム。ともに男クサくなりがちなアイテムだが、ブルーを選択するだけこんなにもクリーンに着こなすことができる。
さらに、抜け感を生み出すディテールへの配慮も抜け目ない。シャツのラフな袖まくり、キャップでの色挿し、デニムのロールアップ&レザーサンダル。“神は細部に宿る”とはまさにこのことだ。

2/3