
バッグは無難にブラックを選択する。間違いない。コーデを選ばないオールマイティさは汎用性の高さに直結。とにかく使い勝手がいい。
ただし、“主役級のバッグ”というのも存在する。どんなコーデも一撃で格上げするその個性、味方につけないのはちょっと勿体ない。だって、こんなにキマるんだから。
【写真7点】「『主役級バッグ』でコーデを格上げした3名の洒落者たち」の詳細を写真でチェック① 「スオーロ」で作るアズーロ・エ・マローネ

ベスト=ヴェトラ シャツ=無印良品 デニム=不明 シューズ=オールデン 帽子=ノックスニューヨーク 眼鏡=エナロイド バッグ=スオーロ 腕時計=ウィジングス
▶︎山竹さんのスナップをすべて見る山竹矢晃さん(36歳)“青”を軸に組み立てたトラッドなデニムスタイル。シャツはボタンをすべて留め、ベストを重ね着。ただし、サイズ感は程よくゆとりをもたせ、袖も軽めに捲るなど、ヌケも意識した。

そんなブルーコーデに映える、美しい艶感のキャメルカラー。愛知発のジャパンブランド「スオーロ」のバッグだ。オールデンと合わせ、アズーロ・エ・マローネをカジュアルに楽しむ。伊達だ。
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