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デリカD:5は「仕事でも遊びでもハードに乗れる」


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というわけで、家族会議で買い替えが決定した。それからの土山さんの行動は矢のように早く、リサーチを始めた1カ月後にはデリカに決め、専門のショップでオーダーしていたという。

「行動に移すのは早いタイプで、すぐ近所にある三菱ディーラーに行きました。そこで言われたのは、カスタムできる範囲は限られるということ。要望をすべて聞き入れてくれるショップはないかと、とにかく探しまくりました(笑)。それで見つけたのが、愛知にある『センタースクエア ナゴヤ』です」。


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しかし、なぜジープからデリカにしたのだろうか? 曰く、「ジープ好きはデリカ好き」なのだとか。

「ゲレンデやレンジローバーっていう選択肢もあると思うんです。でも、僕はもっとアクティブに、ハードに乗れる車がいい。カメラ機材を乗せて移動できる仕事のしやすさと、キャンプで車中泊ができるほどの広さと遊びやすさ。両方を兼ねるのがデリカでした。この形の四駆も唯一無二。ジープ好きの多くはデリカも好きだと思いますよ」。



やっぱりデリカで正解だった、と合点がいく出来事もあったという。

「この間、出張で北海道に行ったら、“わ”ナンバーで走っているデリカが多くて。それはやっぱり悪路や悪天候に強いからですよね。10年くらい前に東京でも大雪が降りましたけど、ジープは全然大丈夫だった。そういう安心感がデリカにもあるんです」。
3/5

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