
シンプルな服装に“深み”を足したいならば、古着という選択を。ただし、我らいい大人。全身をヴィンテージで固めるのではなく、古着一点投入を心がけたい。大人のとしての清潔感とコクを両立できるから。
ここでは30代、40代、50代、それぞれの好例を紹介しよう。
【写真7点】「古着一点投入スタイル」の詳細を写真でチェック【30代】シンプルコーデに“味”を加える企業T

Tシャツ=古着 パンツ=パスポート シューズ=ヴァンズ 帽子=バツスケートボードショップ 眼鏡=ブラン 腕時計=アップル
▶︎小林さんのスナップをすべて見る小林さん(38歳)シンプルなコーディネイトながら、小林さんのいでたちは実に洒落ている。
タックの入ったテーパードパンツにヴァンズの「オーセンティック」、メイドin鯖江によるブランのサングラスなど、ひとつひとつの着こなしが板に付いているのだ。言い換えれば、抜群に似合っているということ。
そんな装いに“コク”を与えているのが、古着のTシャツだ。これはアメリカ合衆国郵便公社(United States Postal Service)のロゴがプリントされた企業モノ。
古着特有の味わいがアクセントになっているのはもちろん、このTシャツもバッチリ似合ってます!
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