「EXECUTIVE FIGHT BUSHIDO」のチャンピオンベルト。65kg級は層が厚く、防衛を続けるのは決して易しくない。
──長谷川さんが「BUSHIDO」の65kg級王者になったのは23年の12月。昨年は防衛戦にも勝利した。小比類巻 今ではチャンピオンですが、初めての試合は敗戦でしたね。
長谷川 それが悔しくて、ますますキックにのめり込んでいったんです。
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小比類巻 長谷川さんは1時間の練習に全力を尽くす。だから僕にはわかるんです。ビジネスもキックも、全力で走る人なんだと。チャンピオンになったときはどんな気持ちでしたか?
長谷川 コヒさんとも、社員とも喜びを分かち合えて本当にうれしかった。ベルトもすごくゴージャスだし(笑)。でもやればやるほど、キックの奥深さ、厳しさがわかってくる。「6年やってもまだこのレベルなのか」と痛感します。ただその厳しさは、楽しさと表裏一体でもあるんですよね。
手軽にビタミン補給できるサプリメントも愛用中。ビオナスの「ビタミンC+D」と、「乳酸菌マルチビタミン&ミネラル」。
小比類巻 長谷川さんの長所はリズム感。プロ選手以上のものがあります。ラッシュも手数が出せる。これは勇気がないとできません。そして天性のものですが、右アッパーが非常に速い。
長谷川 自分はまさにK-1を夢中で見ていた世代。コヒさんに評価してもらえるのは本当にうれしいことです。
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