
子供っぽく見えがちな夏のショーツ問題も、ここ数年でその回避策が定着してきたように思える。それが、「長袖×短パン」という組み合わせ。トップスで肌の露出を抑えるだけで、ちょうどいいバランス感がかなうってわけ。
その着こなしを実践していた以下の洒落者3人。もはや、ショーツをはくうえでの合言葉!? と思わせるほど、皆こなれていたのだ。トップスのサイズ感、ソックスの選び方など。彼らのテクニックをぜひ、吸収してもらいたい。
【写真8点】「大人のショーツ姿で起こりがちな“子供見え”の回避策をスナップで」の詳細を写真でチェック ① ふんわりと、きっちりと。センスが光るシャツの計算式

シャツ=フレッシュサービス Tシャツ、パンツ=ともにストライプフォークリエイティブ シューズ=ニューバランス × ダブルタップス 帽子=ダブルタップス 眼鏡=ユニクロ
▶︎中鉢さんのスナップをすべて見る中鉢聡史さん(41歳)爽やかなブルーシャツをふんわりと。トップスにボリュームを持たせて、ショーツとのバランスを図る。もうこれだけで文句なしにカッコいいのだが、他にも、巧みなワザが冴えわたっている。
シャツの襟は、第一ボタンまで留めてきっちりと。一方で、6パネルキャップやラインソックスからは、ストリートなエッセンスが漂う。そのカタさと、ユルさをちょうどイイ塩梅で調理。大人の余裕すら感じさせる。
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