
街乗りか、ソト遊びか、疾走するか。2025年度内の販売が予定されている6代目トヨタRAV4には、そんな3つのモデルが用意されるようだ。
▶新型「トヨタ RAV4」を写真でチェック! 街もアウトドアも、時にはサーキットも!?な新型RAV4

新型のトヨタRAV4。写真はオフロード寄りの「アドベンチャー」。価格は現時点で未公表。
1994年に登場した初代は、オフロードを走る車だったSUV(当時はクロカンと呼ばれていた)を、CMでキムタクが街乗りにもどうです?と提案。あっという間に支持され、飛ぶように売れた。
2023年にはアメリカで「7年連続最も売れたSUV」に輝くなど、今や世界的な人気を誇る、トヨタの看板車のひとつだ。
日本仕様の詳細なボディサイズは未公開だが、ほぼ現行型と同じらしい。
そして先日、都内で行われた6代目のワールドプレミア会場には、3タイプの新型RAV4が舞台に並べられた。どれも従来同様の「街もオフロードも走れます」なんだけど、オン・オフのさじ加減は人それぞれ。30年以上も前の、1994年の頃とはやはり違う。
そこで同車で初めて、3タイプが用意されたってわけだ。まあ、クラウンがセダンにワゴンにと計4タイプもあることを考えれば、トヨタとしてはこれくらい当たり前なのかも。
2/3