
ごちゃごちゃと着飾らず、さらっとシンプルに装う。かなり概念的だけど、洒落て見えるスタイルの根幹だとも思う。とりわけ夏の軽装においては、少ない手数でこなれ感を出すことが重要に。そこで頼りになりそうな古着を使った着こなしを、上手な人から学んでおこう。
【写真11点】「古着でこなれた夏のコーディネイト」の詳細を写真でチェック① 古着のラフさをディテールで調整

Tシャツ、パンツ=ともに古着 シューズ=コンバース 眼鏡=ボシュロム 腕時計=セイコー ブレスレット=ヴィンテージ リング=ティファニー
▶ゆたかさんのスナップをすべて見るゆたかさん(45歳)白いTシャツとブルーデニムというエターナルな顔合わせを、ともに古着でセッティング。肩肘張らない表情に説得力が生まれ、自然な褪色が個性を呼び込む。
とはいえラフになりすぎないよう、ユニークなベルトを巻いてゆったりとタックイン。リングはティファニー。この辺の塩梅も“こなれ見え”の要因に。


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