
硬くて厚い、ゆえに暑い。振り返れば、夏のデニムは敬遠されていた頃もあったはず。それがどうだろう、2025年は景色が一変。さらっと軽やかに履きこなすデニムラバーが増えている。
色使いやサイジングの妙で、夏の主役へと躍り出たデニムスタイル。いざ拝見!
【写真10点】「デニムで“さらっとお洒落”のお手本コーデ」の詳細を写真でチェック① インディゴ軸のブルーグラデで爽やかに

シャツ=ノア Tシャツ=ヘインズ デニム=リーバイス シューズ=ジェイエムウエストン 眼鏡=ヴィンテージ 腕時計=ロレックス ネックレス=カルティエ ブレスレット=バニー リング=カルティエ
▶︎本杉さんのスナップをすべて見る本杉怜央さん(30歳)デニムといえば、やはりインディゴ。その美しいブルーカラーは、夏を涼やかに盛り上げる無二の寒色になる。そんなことを再認識させてくれる色男を発見した。
シンプルなブロードシャツはライトブルーを選び、上下で品のいいグラデーションを創出。デニムの短めの丈と、シャツなラフの腕捲りも小気味よくリンク。お上手。

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