
大人になれば、ガチガチに固めるだけではいけない。緩めるところは緩めて、余裕を持たせておきたい。コーディネイトもそうだ。
街角を定点観測していると、洒脱なデニムスタイルにはある共通項が。それはデニムを緩く、かつカッコ良く“シャツ”と合わせていたこと。ほら、こんな感じ!
【写真9点】「デニムはゆるく、カッコよく。ポイントはシャツ合わせ」の詳細を写真でチェック ① ジャストな黒シャツにはワイドなラングラーを

シャツ=エーアイイー デニム=ラングラー シューズ=パブリックトウキョウ 眼鏡=モスコット バッグ=ジルサンダー リング=ヴィンテージ
▶下川さんのスナップをすべて見る下川達哉さん(25歳)シャツとデニム。まず合わないわけがない。下川さんはエーアイイーのブラックシャツに「ラングラー」の1本をチョイスした。かなりのワイドシルエットである。
腰回りから足元まで続くルーズなシルエットが絶妙で、ジャストサイズのシャツとも好相性。足元はスエードの一足を選び、キレイめな要素も加えた。合わせがシンプルな分、サイジングで工夫を凝らしたコーデ好例だ。

2/3