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2025.05.21

ファッション

アラフィフのデニムセットアップは“濃いめ”がキブン。洒落た先輩たちに学ぶ着こなし術


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デニムのセットアップがシーンの最前線に戻ってきた。喜ばしい限りである。ただ、年齢を重ねた今、かつての感覚で着て良いものか。自己満足で終わってしまわないか。一抹の不安はある。

そこで、実際に着こなしている同世代、あるいは先輩方に範をとりたい。彼らのアプローチから、我々が今実践すべきデニムセットアップの方向性が見えてくる。
 
【写真8点】「アラフィフのデニムセットアップは“濃いめ”がキブン」の詳細を写真でチェック

① 定番からちょい外したアイテム選びに活路を見出す

Gジャン、デニム=ともにエドウィン Tシャツ、眼鏡=ともに不明 シューズ=ホーキンス

Gジャン、デニム=ともにエドウィン Tシャツ、眼鏡=ともに不明 シューズ=ホーキンス


▶︎原田さんのスナップをすべて見る

原田清隆さん(51歳)
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デニムのセットアップといったら、トラッカージャケットに王道の5ポケジーンズがベターな時代もあった。原田さんの目線を変えたアイテムチョイスは、まさに経験の厚みが覗く。

アウターはカバーオール、ボトムスはベイカーパンツ。どちらも濃紺。同じワークウェアでも定番を裏切るアイテムチョイスによって違いを見せられる。しかも、ワークブーツではなく、あえてのテック系ランシューという抜け感もまたいい。
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