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プロテクション+カラーチェンジの1枚二役フィルム

以上が、カラーチェンジをメインとしたカーラッピングの最新事情です。さらに、カラープロテクションフィルムなるフィルムもあります。
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プロテクションフィルムというのは、飛び石からボディやガラスなんかを守るフィルムです。ちなみにウチ(エスアンドカンパニー)でも取り扱ってます。

以前イベントで、ウチの会社で開発、発売しているアーマーテック(ガラスに貼ると強度が増して割れにくくなるフィルム)のデモンストレーションをしました。

以前イベントで、ウチの会社で開発、発売しているアーマーテック(ガラスに貼ると強度が増して割れにくくなるフィルム)のデモンストレーションをしました。


今の車には自動ブレーキ、エーミングと言った色んな情報がフロントガラスに付随しているため割れてしまうと一大事。普通の車はもちろん、高額出費必須のスーパーカーや割れたらもう替えがないようなノスタルジックカーのオーナーからかなりの依頼を受けてます。トラックとか働く車にも需要があって、さらにいえば、某有名ブランドのガラスのショーケースにも採用が決まりました!

そんなプロテクションフィルムにカラーチェンジの要素を取り入れたのが、カラープロテクションフィルムです。この前、東京オートサロン2025で紹介したポルシェ911もカラープロテクションフィルムです。
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そして、このテスラモデルYもそうなんです。

ワックスなどで有名なソフト99が展開しているカラープロテクションフィルムCLAIMAX (クライマックス)です。

ワックスなどで有名なソフト99が展開しているカラープロテクションフィルムCLAIMAX (クライマックス)です。


 元のグレーボディを活かして、ツヤ消しするカラープロテクションフィルムが張られています。ステルスプロテクションフィルムと言います。元色の艶を消しただけだから、違和感がありません。

日本ではひと昔前まで、車と言えば白・黒・シルバーが当たり前でしたけれど、もうそうじゃない気がします。もともと欧州車はたくさん色がありましたが、日本でもいろんな色の車が増えたと思います。

そこにカラーチェンジを手軽に楽しめる、カーラッピングが出てきたわけです。しかも、2〜3年前と比べたら、塗装と見紛うほどのクオリティです。

ちなみにウラカンのカーラッピングのお値段は150万円以上。全塗装より高いんじゃないでしょうか。もちろん、ラッピングですから剥がして元色に戻せますけれど。個人的には塗装より高いラッピングってどうなんだろうとは思います(苦笑)。

とはいっても、今やいろんなところがカーラッピングの世界に参入してきていて、海外ではすでに流行し始めています。いろんな業界が参入してきていますから、もっと手頃になる気がします。そうなれば日本でももっと流行るんじゃないかなと。

逆に、いろいろありすぎて、さらに進化が早すぎて、どれを選んでいいのか分からない、という人も多いでしょうね。自分の目で見て、これだっ!と決めるのが一番ですが、もし迷うようならお気軽にウチに連絡ください。細かく教えますんで。

籠島康弘=文

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