気取らず洒落る「サーファーの肖像」。建築家 河村礼緒さんの“等身大スタイル”

建築家・スタジオレオン 代表 河村礼緒さん

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海が似合うといえば、やはりサーファー。それは単に“波に乗る人”ではなく、肩の力が抜けた等身大のスタイルにも注目が集まる。

決してこれ見よがしに着飾るのではなく、気取らず自由に。そんなムードが心地良いサーファーにフォーカス。

たとえ波に立たずとも、そのエッセンスを少しだけ拝借してみては？

清潔・清涼！青の濃淡コーデ

カーディガン＝LB.03セクション　Tシャツ＝フォーク&スプーン　デニム＝リーバイス　スニーカー＝ヴァンズ

青の濃淡で構成したワントーン。「ソロテックス」素材のカーディガンをメインに細ピッチのボーダーTを合わせ、下半身は細身のブルーデニムと青の「オーセンティック」で統一感を生み出した。

その装いから漂うのは、清潔感と清涼感。いい大人が頼るべきカラーコーディネイトなのだ。

素材と機能による“快適の二重奏”

ニット＝アウターノウン　パンツ＝ユナイテッドアローズ

「海風を感じる服が好きなんです」と河村さんが好んで着るのがローゲージニットだ。ざっくりとした編み地が風を程良く通し心地いい。

ボトムスには速乾性の高いブラックパンツを選び、快適かつ品の良さも確保。海辺で暮らす彼のライフスタイルが表れた装いだ。