初代マイカーは中2で憧れた「ミニクーパー」

トヨタの代表的な商用車を、お洒落にカスタムしたゴードンミラー仕様のハイエース。丸みを帯びた車体と愛くるしい顔つきは、車ながらもどこか人懐っこさを覚える。

運転席から降りてきたのは、そんなハイエースと印象が重なるお笑いタレントのイモトアヤコさんだ。撮影日和の抜けるような青をバックに、入手困難な車種についてたっぷり語ってもらった。



イモトさんは根っからの車好き。「男子の趣味を持つ女子」を自認し、人生で初めて購入したマイカーは、中学2年の時にテレビで見て以来、憧れていたというミニクーパーだった。

「地元・鳥取にいた頃からずっと憧れていました。これが東京の街を走る外車なのか！と、運転することを夢見てましたね。満を持して28歳で購入し、約8年ほど乗りました」。



イモトさん曰く「運転が楽しい車の歴代No.1」と評価も高い。

「いま思い返してもミニクーパーの運転が一番楽しかったなあ。相棒感がすごくて、コイツとならどこまでも一緒に行ける！と思わせてくれる車でした。

裏磐梯山の紅葉を見るために4、5時間かけて、ふらっと福島まで行ったこともあります」。