懐かしいけど新鮮なボウリングシャツ

アメカジの一大ブームに沸いた1990年代。当時に青春を謳歌した世代であれば、あの頃リバイバル人気を博したボウリングシャツに懐かしさを憶えるだろう。
そして四半世紀以上もの時を経て、かつて以上とも言われる古着ブームが過熱している今、クラシカルなボウリングシャツが久しぶりに気分に戻ってきた。
ヒスのこちらは、アイテムのルーツである1950~60年代初頭のヴィンテージをイメージして仕立てられた一枚。
シャツ5万1700円、デニム5万5000円、スニーカー2万4200円、サングラス3万7400円/すべてヒステリックグラマー 03-3478-8471
ボディにはテロッとした落ち感が雰囲気を演出する、レーヨン100%のツイル生地を使用。ポケット口と肩のヨークは幾何学模様のファブリックに切り替えられ、左胸にはチェーンステッチによるネーム刺繍、さらに背中にもインパクト抜群のモチーフ刺繍が飾られた本格派となっている。
見どころと存在感たっぷりのデザインだけに、ワンツーコーデへの抜擢も申し分なし。若かりし時代を思い出して、オーセンティックな5ポケットデニムと合わせて王道のアメカジにスタイリングするのも一興だ。
4/4