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オークリーの魅力は「パーツごとの幅広い組み合わせ」


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ほかのメーカーのサングラスは着けたことがないというほど、オークリーひと筋。それほどの魅力とはなんだろうか。

「う〜ん、選べる幅が広いことと、カジュアルのなかにスポーティさを感じられることかな。色々なシーンに合うモデルがひと通りある一方で、ライフスタイルモデルでもアクティブなシーンで使えるものもあるし、フィット感がいいから普段かけているサングラスで軽くであれば走りに行くこともできる」。


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「あと、これはライフスタイル系の定番で、『フロッグスキン』というモデルなんですけど……」と言って、佐藤さんはいきなりサイドのテンプルをパキッ! と取り外した。



「いや、壊したわけじゃなくて、こうやって取り外せるんですよ(笑)。だから同じ『フロッグスキン』なら、リムとテンプルの組み合わせを変えることができる。

あと意外と知られていないんですけど、レンズも外れるんです。だからサングラスを1本しか持ってなくても、レンズさえ色々持っていれば、気分や天候に合わせてカスタマイズできる。こういう遊びをちょこちょこ入れてくるのが、オークリーの面白さですよね」。

ちなみにユニオンジャック柄の「フロッグスキン」は、ロンドン五輪に出場するために訪れた現地のショップで購入したもの。



「現地でオリンピック記念モデルはないの?って聞いたら、これだと言われて。さすがに着けたことはないんですけど(笑)、記念として買いました」。


今回持ってきてくれたコレクションの中のライフスタイルモデル。


そんな佐藤さんにおすすめのオークリーを聞いたところ「どんなスタイルにも合わせやすいから、やっぱりブラックフレームじゃないですかね」と言う。実際、持ってきてもらった10本のサングラスのうち、3本が黒のフレームだ。

「これはスケートボード界とのコラボで生まれた『ラッチ』というモデル。レンズが暗すぎないので着けやすいですし、最近人気のモデルです」。



「同じモデルで、同じ黒でも微妙に印象が違うのも面白いんですよ」と次に見せてくれたのは、藤原ヒロシさんが手がける「フラグメント」とのコラボモデル。



「同じラッチなんですけど、こっちは可愛い感じがするんですよね。

で、これも同じ『フラグメント』とのコラボモデルなんですけど、ロンドン五輪のやつと同じ『フロッグスキン』で、フレームがチタン。プラスチックとはまた雰囲気が違って、メタル感が格好いいですよね」。



夕刻から夜、車を運転するときにかけることが多いというのが、ライトイエローのレンズの「ピッチマン」。



「僕にしては珍しいカラーなんですが、これをかけると視界がすごく明るくなるので、曇りの日にもよくかけています」。
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