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すべての写真を見る今や“日本のデニム”は、国内だけでなく海外でも絶賛されるラグジュアリーな存在になっている。
名だたるブランドが価値を認め、白羽の矢を立てていることも最高峰にある証明のひとつだろう。
メイド・イン・ジャパンのファブリックを採用し、各々の理想をカタチにしたハイエンドな逸品をとくとご覧あれ。
[JIL SANDER]引き算の美学が息づくワードローブの絶対定番

デニムシャツ20万3500円、デニム17万3800円/ともにジル サンダー(ジルサンダージャパン 0120-998-519)
究極のスタンダードを提案するワードローブ コレクションの一着。色&デザインは白シャツ、適度に地厚なセルビッジデニムとメタルボタンはGジャン的であり、オーバーサイズゆえにカバーオール風にも羽織れる。
さらにリラクシングな上下なので白のセットアップでもキザに見えず、少しくらい汚れてもサマになるから気兼ねせずに付き合える。
17万3800円/ジル サンダー(ジルサンダージャパン 0120-998-519)
創業当初から掲げる「装飾なきデザイン」を見事な手腕で現代に継承した指揮官・メイヤー夫妻。先日、来季コレクションをもって同職を退くと発表されたが、こちらもまたふたりが残した名作といえよう。
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