1万6500円/ブルックス ブラザーズ × コンバース(ブルックス ブラザーズ ジャパン 0120-02-1818)
そしてブルックス ブラザーズのブランドカラーであるネイビーにフォーカスした、特別仕様の「オールスター LGCY」。
トウキャップやサイドのライン、アウトソール、ヒールラベルにもネイビーを採用する。インソールとシュータンにあしらわれたダブルネームタグは、アメトラ好き、アメカジ好きには垂涎もの。
70年代のディテールを踏襲しつつネイビーカラーをテーマにした、温故知新のオールスターだ。
14万9600円/ベルルッティ 0120-961-859
最後はベルルッティ。2014年に誕生したレザースニーカー「プレイタイム」が、装い新たに再登場。
アッパーは柔らかなカーフレザーを採用。履き口下のつまみ縫いやパティーヌ(独自の染色技術)が施されたヒールパッチなどにブランドの職人技が息づく。
馴染み深い白のテニスシューズも、最上級の素材と熟練の職人技で仕立てればここまで洗練されるという好例。ラグジュアリーの本質を語る一足なり。
いずれも春の足元に相応しい、大人スニーカーの新機軸である。
OCEANS 5月「デニムは、人だ。」号から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック!