洒落た“メガネおじさん”になりたい！ 雰囲気3割り増しする「メガネ＋ジャケットスタイル」

なぜだろう。メガネが似合う人には、独特の落ち着いた雰囲気がある。ジャケットとセットで上手くこなせればなおさら。問答無用の大人っぽい洒落感で、3割り増しのグッドセンスを印象付けるのだ。という仮説を証明する街の3人を、まずはご覧いただこう。

【写真7点】「メガネ＋ジャケットスタイル」の詳細を写真でチェック

① ルーズなのに知的なグッドバランスの仕上げに

ジャケット＝エドウィナホール　パーカ＝ヤンヤンヴァンエシュ　パンツ＝ヘドメイナー　シューズ＝コンバース　眼鏡＝イエローズプラス　バッグ＝イーラ　リング＝パソ

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新谷友樹さん（49歳）

上下ともにダボっとしたシルエットながら、だらしなさは皆無。むしろ知的な雰囲気が漂うのは、アイウェアによるところが大きい。黒い細フレームの繊細さが、クラシカルかつモードなクラウンパントゥの玉型とマッチ。清潔感のある黒髪との好相性も見逃せない。

再び服に目を移しても、巧みな素材ミックスが際立つ。絶妙な光沢をたたえた細畝コーデュロイのジャケット、ヘリンボーンのワイドパンツ。文句なしに大人っぽい。