
3月8日(土)と9日(日)の2日間にわたって開催されたオークリー主催のイベント「OAKLEY COMMUNITY DAYS」。
雪山好きのために、世界各地のスノーリゾートで開催され、日本では昨シーズンから白馬八方尾根スキー場で開催。今回で2回目となる。
OCEANS編集部の雪山好きが、ここぞとばかりに体験してきたので、その様子をレポートします!
日本でも広がるアプレスキー文化

「アプレスキー(Apres Ski)」とは海外のスノーリゾートではよくあるカルチャーで、スキーやスノーボードなど雪山を楽しんだあとに、食事や酒を楽しむこと。
インバウンドの影響もあって、日本でもニセコや白馬を中心に広がりを見せている。

その代表例が音楽フェスだ。ゲレンデで、あるいはホテルのテラスで、酒を片手にDJのプレイにみんなで“酔い”しれる。
雪山にあまり行ったことがない人からすれば、わざわざ寒空の下で!?と思うかも知れないが、スノーフリークたちにとっては雪があるだけでテンションがアガるので問題なし。しかも、飲んで、踊って、歌ってれば寒さなど感じない。それくらい盛り上がるのだ。
オークリーアスリートの面々も来場して楽しんでいた。右から松本遥奈さん、西村碧莉さん、相澤亮さん、西村詞音さん。
本イベント期間中も、オークリーがパートナーシップとなり「SNOW MACHINE(スノーマシーン)」なる音楽フェスが開催されていた。もともとはニュージーランド発祥のフェスらしく、おそらく会場の95%以上は外国人!(編集部調べ)。
スノーマシーンは、昼は白馬八方尾根スキー場うさぎ平にあるOAKLEY FIRST STAGEで、夜は特設会場であるOAKLEY MAIN STAGEにて2部制で開催された。
夏フェスとは違った空気と盛り上がり方に圧倒され、海外フェスに来たような錯覚を覚えるが、ふと横を見ると日本の屋台が並んでいて、それがまた違和感のある面白さと安心感を与えてくれた。
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