ブランドの理念に共感する

「ノーフコーデとしても使えそう!」。デニムジャケット8万8000円、シャツ6万1600円、カットソー1万4300円、デニムパンツ7万2600円、スニーカー5万5000円、サングラス2万8820円/ディーゼル(ディーゼル ジャパン 0120-55-1978)
海辺に暮らし、畑仕事にも精を出す。そんなライフスタイルを自ら「サーフ&ノーフ(農夫)」と命名し、楽しんでいるマーシーさん。
「海も畑も自然が相手。なので、自分の思いどおりにはいきません。でもそこに身を委ね、向き合いながら、喜びを享受できる。こうした暮らしをしていると、人間は、いかに自然の恩恵を受けながら生かされているのかと感じます」。
マーシーさんがディーゼルを好むのは「堅苦しくない、FUNマインドを感じるから」だという。
実際、ディーゼルは、2020年1月より「レスポンシブル・リビング」と銘打った、サステナブル戦略を打ち出し、素材の原材料に限らず、工場やサプライヤー、輸送方法など事業に関わるすべての要素において、責任ある選択を目指している。
「リハブ」コレクションの登場もその一環。2025年春夏のミラノコレクションでは、廃棄デニムを敷き詰めたランウェイでも話題を呼んだほど。
「自然を愛する僕たちにとって、環境を守るのは大きなアクション。ディーゼルもそうした精神を忘れていない点に共感できますし、何より、それを四角四面に実行するというより、楽しみながら、ライフスタイルに落とし込む点にも共感できますね」。
色落ち加工後にステッチをほぐして、色の変化をつけたサイドの仕上げに遊び心もたっぷり。
「サイドのステッチをほぐして切り替えのように見せるデザイン性も面白いですね。ディーゼルらしさがつまった一本だと思います」。
フライトジャケット風のデニムブルゾンに合わせ、アメカジライクに着こなしたマーシーさん。農地への往来など、精力的な「ノーフ(農夫)」活動にも、ディーゼルのデニムは欠かせないそう。
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