
春はシャツ。あけぼのに出かけるのであれば少々の肌寒さは否めないが、陽気が首をもたげし春の気候にシャツの開放感は総じてぴったり。
そのうえ大人っぽく装えるのだから、頼らない手はない。ならば、今のうちからしっかりと予習を。3人の名人から学ぼう。
【写真9点】「3名の“シャツ名人”の着こなし」の詳細を写真でチェック① ブルーストライプシャツを、ワントーンのアクセントに

アノラック=スティルバイハンド シャツ=コロン パンツ=コントール 靴=セバゴ
▶︎髙埜さんのスナップをすべて見る髙埜 雅さん(42歳)一人目の着こなしは、やや寒い日バージョン。薄手アノラックの下に着丈の長いブルーストライプシャツを挟み、ユニークなレイヤードを構築した。
清潔感のあるブルーがグレーに寄り添い、落ち着いた印象を獲得。ワイドなスラックスを起用し、タイト寄りのトップスとシルエットの差を強調したのも妙手だ。
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