
楽ちんなスニーカーはもちろん大好きだが、たまに履くブーツの味も捨て難い。そのタフで精悍な表情が、装いをピリッと引き締めてくれるから。
傑作と呼ばれるモデルを自分らしく取り入れた、ブーツ達人たちの足元を解説する。
【写真12点】「傑作ブーツをうまく取り入れた3名」の詳細を写真でチェック ① 「グイディ」のブーツとシャツの素材合わせ

シャツ、ニット、パンツ=すべてコモリ シューズ=グイディ 腕時計=ロレックス
▶︎中川さんのスナップをすべて見る中川直樹さん(49歳)
伝統あるタンナーとして、最上級のレザーを世界中のブランドに提供するグイディ。
自社のコレクションでは、多くのワークブーツを展開している。このスエードブーツも然り。悪目立ちすることのない、上品なデザインと安定感のあるフォルムが◎だ。
スエードのシャツとの素材合わせが、シンプルな装いの中の密かな遊び心である。


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