「ナンガマウンテンラボラトリー」は横田智之社長を中心に、“羽毛の可能性”をさらに探求すべく、社内外の研究者を集め発足された研究機関。
さらに、ナンガは革新を追求し続ける。自社に設けられた研究機関「ナンガマウンテンラボラトリー」では羽毛の特性を科学的なアプローチから解析し、すべてのプロダクトにおいて軽さと暖かさの黄金比が見事に反映されている。
そして細部にいたるまで計算され尽くしたデザインが、快適性と機能性をさらに高めているのだ。
しかし、ナンガの真価は機能性だけにとどまらない。根底には環境への深い配慮がある。水鳥の羽毛であるダウンは適切な手入れを施すことで、100年以上も使い続けることができる優れた天然素材。そこで不要になったダウン製品を回収・再利用し、アフターケアサービスを充実させることにも尽力する。
職人の技と科学の力、そして地球への優しさが織りなす極上の暖かさ。袖を通すたびに、その心地良さとナンガが紡ぐ物語を、肌で感じることができるだろう。
OCEANS 4月「これが“本当のラグジュアリー”」号から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック!