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2025.03.10

令和の“トラック野郎”はこうあるべし! 見た目も洒落てて、SUVより自由な5台のピックアップトラック



ランクルを筆頭に、相変わらずハコ型SUVが老若男女を問わず人気を得ているが、昨年の三菱「トライトン」の登場で、日本でもピックアップトラック人気が沸騰中!?

日本最大級のカスタムカーの祭典「東京オートサロン2025」で見つけたピックアップトラックは、確かにハコ型のSUVにはない格好良さがあった!

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カヤックやサップを載せて魅せるトライトン

三菱トライトン/オートフラッグス

三菱トライトン/オートフラッグス


まずは三菱のトライトンのカスタムカーから。

こちらはフールラックとベッド(荷台)ラックの高さを合わせて、頭上に水平なスペースを作り、そこにカヤックを積んだ一台だ。もちろんカヤックの代わりにロングボードだって載せられる。

ランクルでもルーフラックを付ければカヤック等を載せることはできるが、やっぱり全長5.3m超のトライトンのほうが見た目のバランスが良くてサマになる。

ベッドラックとルーフラックの高さが揃えられているので、カヤックなど長尺物がキレイに積める。

ベッドラックとルーフラックの高さが揃えられているので、カヤックなど長尺物がキレイに積める。


リフトアップして、もはや定番であるトーヨータイヤのオープンカントリーを履かせるだけでもアクティブさは出せるが、今どきみんながやっていてつまらない、という人にはこんな風に「アクティブギアを魅せちゃう」という方法がおすすめだ。
 
しかもこのベッドラック、トノカバーの開閉を損なわずに取り付けられる。ベッドの上にも中にも、そして外側にもギアを搭載できるというわけだ。まさにピックアップならではの機能的なドレスアップ術だ。
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ロータイプラックを備えたハイラックスにはテントがピッタリ

トヨタハイラックス/オートフラッグス

トヨタハイラックス/オートフラッグス


上記トライトンと同じベッドラックのロータイプを組んだのが、このオーバーランダー仕様のトヨタ「ハイラックス」だ。

なぜロータイプが選ばれたかといえば、ルーフトップテントを載せるため。ルーフ上より低い位置にテントがあるため、アクセスしやすくなる。それにテントで過ごすなら、なるべく低い位置のほうが安心感はあるだろう。

同社オリジナルのリアバンパーが備わる。

同社オリジナルのリアバンパーが備わる。


こんな風に、ルーフとベッドで高さを変えるなんて、ルーフとラゲッジの天井高が同じハコ型SUVには出来ない芸当。

あとはルーフにもラックを備え、好きなストレージボックスなどを載せ、シャベルやサンドラダー等を取り付けて、リフトアップした足元にタフなタイヤを履かせれば、はい、できあがり。
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あとは、上記トライトン同様、太いパイプを使ったフロントバンパーガードを備えれば、ワイルド感も増せるはずだ。
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