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② ヨーロッパ風アメカジに黒で洗練を加えて

ブルゾン、シャツ、帽子、眼鏡=すべて古着 デニム=ザホリックヴィンテージ シューズ=グイディ

ブルゾン、シャツ、帽子、眼鏡=すべて古着 デニム=ザホリックヴィンテージ シューズ=グイディ


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ヤスさん(29歳)

中綿入りのようなアウターにカラフルなチェックシャツ、そして色落ちしたデニム。その姿は、1980年代にイタリアを席巻した“パニナリ”のような風情である。当時の足元はというとティンバーランドがお決まりだったが……。

ヤスさんは、職人技が冴えるイタリアの老舗、グイディの一足だ。裾からのぞく姿はポッテリとしていながらもイタリアらしい洗練を感じさせ、同社定番のフロントジップがモードな雰囲気を演出。レザーキャップ同様、全体をサンドするように合わせた気の利いた黒アイテムが着こなしのステップアップに良い仕事をする。
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③ デニム・オン・デニムを飾る上品な黒ブーツ

コート=ポリプロイド Gジャン=ナイスネス ニット=バトナー デニム=ジョンリンクス シューズ=ペトロオラウム 腕時計=アップル 手袋=メイアス バングル=不明

コート=ポリプロイド Gジャン=ナイスネス ニット=バトナー デニム=ジョンリンクス シューズ=ペトロオラウム 腕時計=アップル 手袋=メイアス バングル=不明


▶︎加賀谷さんのスナップをすべて見る

加賀谷隼輔さん(41歳)

昨今、デニムのセットアップが盛り上がりつつある。特徴的なのは、ハードボイルドなオールドアメリカンスタイルとは一線を画しているということ。加賀谷さんの着こなしは分かりやすい。襟をカットしたような仕様が印象的なジップアップ型のデニムジャケットに合わせたのは、パッチワークが斬新なスマートな1本だ。

そこへシックなコートを羽織り、足元はというと道具としてはもちろんアートピースとしても成立するモノ作りが信条のペテロオラウムの一足。カットオフさせた裾とミドル丈のバランスもお見事。デニム・オン・デニム特有の武骨さをエレガントに昇華させた技ありの着こなしである。
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デニムに合わせる一足といえば、真っ先に上がってきそうなブーツ。たしかに男らしいブーツもいいが、歳を重ねた今に則ってはくとしたら、品やエレガントさも意識したい。となれば、今回の御三方を参考に、エレガントなブーツを選択肢として加えてみてはいかがだろう。

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