
一歩間違うと“やりすぎ”。だが、そうは見えていない。
街角を定点観測していると、ニット帽&サングラス姿が洒落ている大人に出会う。彼らはなぜ、トゥーマッチに感じさせないのか。その理由を考察してみよう。
【写真11点】「ニット帽&サングラスをトゥーマッチに見せない着こなしテク3選」の詳細を写真でチェック① ダウンベストで軽やかさを出す

ダウンベスト=ケンゾー スウェット、リング=ともにワコマリア パンツ=トゥモローランド シューズ=メゾン マルジェラ 帽子=ランチキ 眼鏡=レイバン バングル、リング2=ともにフェローズ
▶︎松永さんのスナップをすべて見る松永洋夢さん(25歳)深めに被ったニット帽にレイバンのサングラス。いずれもブラック。やりすぎ感が出る要素は揃っている。だが着こなし次第で、そう見えるのを華麗に回避できるのだ。
まず、アウターをダウンベストにすることで腕周りの軽快さを担保。ボトムスはトゥモローランドのブラウンスラックス、足元はメゾン マルジェラの足袋シューズとキレイにまとめ上げた。


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