パタゴニア、セットインetc.「シェル×デニム」の鉄板コーデを今っぽく着こなす方法

② ブルーのグラデーションで小気味良く装う

ジャケット＝パタゴニア　デニム＝ヘルス　スニーカー＝ナイキ

▶︎山内さんのスナップをすべて見る

山内静流さん

パタゴニアのハーフジップに、ワンウォッシュデニム。胸元から覗くインナーを含めて、ブルーのグラデーションで小気味良く装った。

シンプルでナチュラル。そのイメージは、リラックス感のあるサイズ選びからも感じ取れる。総じて、力を抜いた今っぽさがある。

3/3

ブルゾン＝ジャーナルスタンダード×アンブロ　デニム＝アメリカ軍　シューズ＝エンダースキーマ　帽子＝カシラ　眼鏡＝レイバン　リング＝メゾンマルジェラ

▶︎末吉さんのスナップをすべて見る

末吉将仁さん（34歳）

スポーティなナイロンブルゾンに合わせたのは、軍モノのフレアデニム。色味こそ同トーンながら、テイストの異なるマッチングに個性が宿る。

ベレーや厚底のモカシン型スニーカーなど、クセのある脇役選びもユニーク。でも、全体で見ると懐かしい。その辺の塩梅が、無性にモダン。

◇

懐かしさが一周して、新鮮に見えてくる。そんな文脈で注目度を増す、シェル×デニムの鉄板コンビ。今回の3人から学ぶに、アイテム数を抑えて極力シンプルに装うことも大事かもね。