
自分の手で育てる。経年変化を味わう。確かにそれらは革ジャンが持つ魅力のひとつである。デニムと同じだ。一方ですでに成長し、味の出た革ジャンを発掘する楽しみ方もある。これもデニムと同じである。
ということで、イカした革ジャンを古着で掘り出した洒落者3名にフォーカス。デニム同様、古着の革ジャンもカッコいいぞ〜!
【写真8点】「『革ジャン』は“古着”でセレクトせよ!」の詳細を写真でチェック① 重厚感のあるレザーのカーコートをパーカ合わせで

ジャケット、パーカ=ともに古着 デニム=リーバイス スニーカー=ヴァンズ
▶︎黒田さんのスナップをすべて見る黒田 豊さん(44歳)重厚感のあるレザーのカーコート。古着に見えないほど状態はいいが、よく見るとところどころ刻まれたシワがこなれた風合いを演出している。ちなみに襟から覗くパーカも古着。こちらも清潔感たっぷりだ。
鮮やかに色落ちしたデニムは現行品。気持ち程度ロールアップし、シューレースをイエローにアレンジしたヴァンズを強調する。大人のアメカジスタイルの模範生のような装いだ。

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