
武骨さこそ魅力のミリタリーアウター。特にガチな軍モノは佇まいが違ってカッコ良い。
もちろんストレートに着こなすのもアリだが、大人の嗜みとして“いかにも”な感じに見せない方法も知っておくべし。街角の3名がいいお手本となってくれる。
【写真10点】「ガチ軍ものを“いかにも”に見せないコーデ術」の詳細を写真でチェック① ブラックミリタリーでスタイリッシュに

ジャケット=J.クルー パンツ=アメリカ軍 スニーカー=アシックス
▶︎吉川さんのスナップをすべて見る吉川祥平さん(30歳)レザージャケットから漂うこなれ感。ところどころ色落ちした感じも、いい経年変化となって洒落ている。
合わせたのはアメリカ軍のミリタリーパンツである。ゆったりしたシルエットの1本は、カーキではなく黒をチョイス。この色の選択によって武骨さがやわらぎ、スタイリッシュな空気を纏うことに成功。腕元のエルメス、足元のアシックスと小物選びのセンスも良き。


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