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シンプルなハイスペック服をジャストサイズで

まずはこの日のコーデの主役を張るアウターから拝見。シンプルなマットブラックのダウンは気鋭のメンズブランド「オープニングアクト」のアイテムだ。



「ディレクターのウルマ∞さんと知り合いで、コロチキのグッズなんかもデザインしてもらっているんですけど、すごく好きなブランドなんです。このダウンは短丈でシルエットがめっちゃ可愛いし、サラッと羽織るだけでキマるところも気に入ってます。

温かくて軽いのもいい。よく『オシャレは我慢』って言うじゃないですか。でももうそんな年でもないし、冬はやっぱり寒いので重宝してます」(西野さん、以下同)。
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デザインもさることながら、機能もかなり優秀。素材に使われているのは防風透湿仕様のゴア ウインドストッパーで、ムレと同時に寒風もシャットアウトしてれるハイスペックな逸品だ。



「裾もドローコードで絞れる仕様になっているので、シルエットのアレンジも楽しめます」。



ここ最近の傾向として、モノトーンのアイテムが多くなったという西野さん。加えて、防水性や伸縮性といった機能性にも着目するようになったという。

「ただ黒でまとめるだけじゃなくて、素材の質感などで変化を出す、みたいなことに最近はハマってます」。

これまでのイメージとは違い、全体的にシャープなコーディネイトにシフトしてきたのには、体を鍛えたことによる心境の変化もあるのだろうか。



「そうですね。例えば以前はオーバサイズの服をよく着ていたんですけど、お腹の肉とかをごまかす必要もなくなったので、最近は体のラインが程良く出るようなジャストサイズを選ぶようになりました。

まわりの芸人仲間とか奥さんからも『どないしたん!』って言われるくらい系統はガラッと変わったんですけど、僕も33歳になったのでちょうどいい機会かなとも思ってます」。

アウターの下に着たシンプルな黒のスウェットも、サイズはジャストめ。好きなブランドのひとつ、「ストーンアイランド」のアイテムだ。 



「シンプルだけど、どこかにワンポイント入っているものが好きです。N ハリウッドみたいに、タグみたいなアクセントが入っているやつなんか大好きですね」。
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