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2025.02.11

ファッション

“ラグジュアリーコーデ”のコツをファッション業界人が伝授「まずはデニムに合うアイテムを選ぶ」

[左]「マディソンブルー」取締役/フォトグラファー 地主 晋さん / 66歳 ジャケット=ディオール ニット=メゾン マルジェラ パンツ=ロエベ 靴=サンローラン スカーフ=エルメス メガネ=イエローズプラス [右]「マディソンブルー」デザイナー/ディレクター 中山まりこさん / 60歳 コート=エルメス ニット=ディオール パンツ、ネックレス=ともにマディソンブルー スニーカー=サンローラン

[左]「マディソンブルー」取締役/フォトグラファー 地主 晋さん / 66歳 ジャケット=ディオール ニット=メゾン マルジェラ パンツ=ロエベ 靴=サンローラン スカーフ=エルメス メガネ=イエローズプラス [右]「マディソンブルー」デザイナー/ディレクター 中山まりこさん / 60歳 コート=エルメス ニット=ディオール パンツ、ネックレス=ともにマディソンブルー スニーカー=サンローラン


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「マディソンブルー」の地主 晋さん&中山まりこさんご夫婦が、デイリーで自然体な“控えめラグジュアリー”コーデを披露!

「ラグジュアリーなアイテムを手に入れる場合、まずデニムやカジュアルパンツに合うかを考える」と中山さん。今日もそれを実践すべく、エルメスのコートをミリタリーパンツでカジュアルダウンしている。



軍パンとダメージ入りのスニーカーというカジュアルなアイテムに対して、真っ白なロングコートでコントラストをつけるのが中山さん流。ジュエリーもあえての重ね着けだ。
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「アメカジのエッセンスや古着にマッチするか否かは、服を作るときも大切な基準」とのこと。
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首元はスカーフで適度にドレスアップ。

首元はスカーフで適度にドレスアップ。


夫の地主さんも同じ感覚で、服を互いにシェアすることもしばしば。

「ディオール」のレザーシャツジャケットは、スナップボタンなどカジュアルなあしらいが特徴。極薄のスエードボディは、上質ながらディテールはスポーティだ。

「ここ数年は、定番色だけでトーンを絞るのがマイルール。ラグジュアリーな服でも、ディテールがカジュアルなら、大人の日常着になるんです」。
地主 晋さん●フォトグラファーとしてAPAアワード特別賞受賞後、広告やファッション雑誌、MVなど、多様なフィールドで長きにわたり活躍。2014年に、奥様が手掛ける「マディソンブルー」に参画。 中山まりこさん●スタイリストとして活躍後、2014年に「マディソンブルー」を設立。ハイカジュアルを提唱した服は、古着にもメゾンの服にも馴染む。25年2月7日(金)、旗艦店を青山に移転オープン。

OCEANS 2/3月合併「冬の街角パパラッチ」号から抜粋。さらに読むなら本誌をチェック

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