OCEANS

SHARE

② アーシーなトーンに渋茶のサイドゴア合わせ

ブーツ=ブランドストーン ジャケット=アメリカンフィールド カットソー、パンツ、帽子_すべて不明  バッグ=ノーブランド

ブーツ=ブランドストーン ジャケット=アメリカンフィールド カットソー、パンツ、帽子_すべて不明 


成井大甫さん(49歳)


サイドゴアブーツをアイコンとするブランドストーンの一足を採用。茶やベージュ、カーキといったアーシーなトーンで統一したスタイリングに合わせ、ブラウンを選択。かなり履き込んでいるのか、いい味わいが出ている。

聞けば、ブランド創業150周年を記念したモデルとのことなので、おそらく2020年発売の商品。かなりのヘビロテでここまで育った一足は、まさに相棒と呼ぶに相応しい。


3/3

advertisement

③ 季節感たっぷりな茶&ベージュのコンビネーション

ブーツ=ドクターマーチン コート=チェコ軍 ジャケット=アバクロンビー&フィッチ ニット=古着 パンツ=ポロ ラルフ ローレン メガネ=ルノア

ブーツ=ドクターマーチン コート=チェコ軍 ジャケット=アバクロンビー&フィッチ ニット=古着 パンツ=ポロ ラルフ ローレン メガネ=ルノア


山中脩平さん(31歳)


オレンジやパープルが混ざったサラマンダーカモのコートはインパクト抜群。それが着こなしのなかで浮かないように、柄の色と近しい茶&ベージュを巧みに組み合わせた手腕が見事。

短丈のフィッシングジャケット、アイルランド製のフィッシャーマンセーター、ワイドなコーデュロイパンツ、そしてサイドゴアブーツ。すべて同系色で揃えれば、少々クセの強いアイテム同士でも、バランス良く仕上がるのである。



ブーツはブーツでも、レースアップとは異なる魅力を持つサイドゴア。もし、アメカジ感の強いブーツに抵抗があるならば、最初の一歩としてもオススメだ。

SHARE