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坂東龍汰が古着好きになったキッカケ

──古着が好きになったきっかけは?
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上京した最初の頃に仲良くなったのが、古着界隈の人たちだったんですよ。20歳のときかなあ。東京・下北沢の古着屋の店長さんに、すごく良くしてもらって。でもその古着屋さんに集まる人は服を買わない人が多くて(笑)。

──えっ? どういうことでしょう(笑)。

おしゃべりしに来るんです。店が閉まる時間になると、顔馴染みの客が集まってきて。そのあとみんなで出かけたりしていました。
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で、その当時仲良くなった人たちが、すごくお洒落だったんです。なので僕もお金がないなりに、お洒落な人たちを見習いつつ、ちょこちょこ服を買うように。そんなきっかけで古着が好きになったんです。

──その下北沢のお店の名前を教えてください。

「シグナル」っていうお店です。下北沢のほかの古着屋さんや、原宿の古着屋さんにも通っていました。服だけじゃなく、みんなワイワイやっている感じも楽しくて。ある種のコミュニティですよね。
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