革靴復権! 街角の洒落た面々の足元を見ていると、確かにそんなムードを感じるが、なかでも人気ブランドのひとつがパラブーツ。
ドレスからアメカジまで。幅広いテイストに合うオールマイティなレザーシューズを狙うなら、まずは名作「ミカエル」が狙い目。そのグッドサンプル3例をここで。
▶︎すべての写真を見る ① デニムスタイルを格上げる“アザラシ毛”の一足
靴=パラブーツ ジャケット=イッティビッティ シャツ=ユニクロ デニム=ツキ ハット=ラカル サングラス=クレイトンフランクリン 腕時計=チューダー
菊池 篤さん(47歳) ジャケットのジップの開け具合や細くロールアップしたデニムの着こなしに“こなれ”感が漂う菊池さん。気負いのないデニムカジュアルをいい具合に格上げしているのが、足元のチロリアンシューズだ。
原料調達の関係から現在は生産終了となっているモデル「ミカエルフォック」を採用。フォックはアザラシ毛のことで、見た目の高級感はもちろん、デザインのアクセントにもなっているのだ。
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