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2025.01.31

からだ

“なぜかカッコいい人”の共通点は姿勢だった! 1分でできる「クレバー・メソッド」で姿勢改善



新年の始まりは、何かをスタートするには絶好のタイミング。特に年末年始を存分に楽しんだ人の中には、自身の“スタイルの崩れ”が気になるという方も多いのではないだろうか。

しかしいきなりジム通いはハードルが高い。そこでまず始めたいのは、スキマ時間を活用しての「姿勢改善」だ。

正しい姿勢を身につけることで見た目は美しく、体の不調も改善するなど、その効果は大きいという。

今回オーシャンズは、高品質のプロテインで幅広い年齢層から支持を集めている「クレバー」と姿勢改善に効果的な「クレバー・メソッド」を考案した。

さらに、毎日の食事に取り入れやすい「クレバー クリアホエイ プロテインマッスル」を活用することで、体幹の筋力維持がサポートされ、理想の姿勢とスタイルが手に入れられるはずだ。
実践してくれたのは渋い見た目とゆる~いダンスがSNSで大人気のメンズモデルグループ「おじフェス(仮)」の4人。監修をつとめた「整姿勢トレーナー」の吉田直輔さんに、姿勢改善のメソッドについて詳しく話を聞いた。
吉田直輔さん
吉田直輔さん●整姿勢トレーナー、美脚美容家。「骨格改善サロンVes」、オンラインサロン「salon Y」代表。高校1年生からレスリングを始め、卒業後は自衛隊体育学校レスリング班に所属。その後、プロ総合格闘家としての活動を経て、トレーナーに。2015年より郷ひろみ氏の専属トレーナーを務める、現在は姿勢・骨格改善に関するイベント開催・講演など、幅広く活動している。モットーは「全ての人に運動を」。著書に『このまま太ももパンパンでいいのか?すごい!YOSHIDA式やせ骨格ストレッチ』(新星出版社)や『疲れた日でもできる 10秒姿勢リセット』などがある。

よしだただすけ●整姿勢トレーナー、美脚美容家。「骨格改善サロンVes」、オンラインサロン「salon Y」代表。高校1年生からレスリングを始め、卒業後は自衛隊体育学校レスリング班に所属。その後、プロ総合格闘家としての活動を経て、トレーナーに。2015年より郷ひろみ氏の専属トレーナーを務める、現在は姿勢・骨格改善に関するイベント開催・講演など、幅広く活動している。モットーは「全ての人に運動を」。著書に『このまま太ももパンパンでいいのか?すごい!YOSHIDA式やせ骨格ストレッチ』(新星出版社)や『疲れた日でもできる 10秒姿勢リセット』(時事通信社)などがある。

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背筋がまっすぐに伸びれば、生き生きとした見た目に生まれ変わる!


普段の生活の中で崩れてしまいがちな「姿勢」。

デスクワークでの巻き肩や反り腰、スマホを眺めるリラックスタイムの猫背など、日々の習慣が体に大きな負担をかけてしまうことも少なくない。

吉田さんも「悪い姿勢は、見た目の悪さや体の痛みに直結してしまう」と警鐘を鳴らしている。



──なぜ「姿勢改善」が大切なのでしょうか?


吉田:まず姿勢が悪いというのは、骨格の形が悪いということです。骨格は体の中心ですから、形が悪いといくら筋肉を付けても、脂肪を落としても、見た目が良くなりません。姿勢・骨格というのは、ボディメイクをする上でのベースになるものなんです。

さらに、姿勢が崩れると四十肩・五十肩や腰痛、ひざ痛にもつながってしまいます。

──姿勢が正しくなることで、どのような効果が期待できるのですか?

吉田:まず見た目が美しくなりますし、原因がわからない頭痛や疲労感など、体の不調の改善にも期待ができます。

私が20年以上トレーナーを続けるなかでわかってきたのは、姿勢が良くなると本当に人が生き生きとするということ。自信と生命力にあふれて、オーラに満ちたようなイメージへと変わっていくんです。

逆に姿勢が悪いまま筋肉をつけて体重を落としても、見た目の印象は変わらないことが多いですね。

──姿勢を整えるためには、何から始めればいいんでしょうか? 背筋を伸ばすように心がけていても、いつの間にか元に戻って背中が丸まってしまいます。

吉田:骨格を整えて、姿勢を改善するために必要なことは実はシンプルなんです。大きく分けると各関節を大きく動かすこと、上下に伸びることの2つです。

ポイントは上に伸びるだけではなく、下にも伸ばすこと。上と下に力をかけて引っ張ることで、まっすぐに背筋が伸びて姿勢が良くなっていきます。関節を大きく動かすことで、硬くなった筋肉や関節をほぐすこともできます。

この2つの動きを主に取り入れたのが今回の「クレバー・メソッド」です。何よりも大切なのは三日坊主で終わらずに、続けていくこと。短時間で簡単に続けやすい運動を意識しています。
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