サイドに備え付けられたコンテナは、本来アウトドアグッズを収納する役割があるんだろうけれど、できればビームライフルが収まっていてほしいような形状だ。
ヘッドライト横にあるターンランプを保護するガードや、そこからドアまで横に走るオーバーフェンダーも、他の車ではお目にかかれない独自のカタチをしている。
ランクル250が「多角形」なデザインだから、所々に多角形のパーツがちりばめられた。
こうした装甲パーツデザインは、すべてモデリスタのデザイン哲学「Resonating Emotion(ベース車と共鳴・調和しながら更に個性を際立たせるデザインの考え方)」に基づいているのだとか。
つまり、ベースのランクル250がデザインモチーフということ。確かにランクル250って、特に細目の標準モデルの顔つきはモビルスーツ顔かも!?
ブッシュワイヤーの取り付け部など、同社のイメージカラーであるグリーンをアクセントに使用。
そこに、グリーンのLEDやパーツも加わることで、宇宙空間な雰囲気が醸し出されるようだ。
SEMAショー2024のみのワンオフと言わず、モデリスタさん、ぜひともガンダムが生まれた日本のディーラーでもこのカスタムができるようご検討いただきたい。
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