ストリートに、モードに、オーセンティックに、どんなコーデにも寄り添ってくれる。その汎用性の高さもデニムの魅力のひとつだろう。
ここで紹介するのは、デニムを“キレイめ”にはきこなした街角の3名。センタークリース入りで、スラックス感覚で、正統派トラッドで……デニムをダラしなく見せない大人の流儀、どうぞ。
▶︎すべての写真を見る ① クリース入りのデニムをストリートマインドで
デニム=リーバイス ジャケット=ボーディー スニーカー=ジョーダン ブランド 帽子=不明 バッグ=ウプラ
漣 健次(48)さん ジャストサイズでキメたセンタークリース入りのリーバイス「517」。第一ボタンまで閉めた、ボーディーの刺繍ジャケットと、きちんと感を演出させた技ありな着こなしだ。
デニムにはブーツの相性も抜群だが、ここはあえて「エア ジョーダン 5」でハズシを加えた。キャップやジャケットのディテールとさりげなく色合わせも実践している。巧い。
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