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2024.12.30

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リーバイス「501」に似合う“ダイバーズウォッチ”。王道モデルから着こなしまで深掘り!



「OCEANS WATCH CLINIC」とは……
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ダイバーズウォッチに惹かれる理由を説明するのは、デニムに惹かれる理由を説明するくらい難しい。それほど問答無用に格好良く、ほぼ各社にラインナップされているのは、人気の証しといえるだろう。

最大の特徴である視認性に秀でた簡潔なデザインのダイヤルは、その機能美が洒落者たちを魅了している。

時計史を振り返れば、1950年代から、現代のダイバーズウォッチに通じる高防水時計が登場し、各社が切磋琢磨しながら、さまざまなシステムを構築してきた歴史がある。

そうした背景が我々をアツくさせることは間違いない。実際は潜らないのに、スペックを重んじるのもストーリーを重視するからだろう。

いずれにしても時計史を彩るロングセラーモデルは、揺るぎない歴史背景を持ち、我々に満足感を与えてくれるもの。早速、自身の価値観に合う一本を見つけにいこう。

[BASIC]ブランパン “フィフティ ファゾムス”

SSケース、45mm径、自動巻き。232万1000円/ブランパン(ブランパン ブティック 銀座 03-6254-7233)

SSケース、45mm径、自動巻き。232万1000円/ブランパン(ブランパン ブティック 銀座 03-6254-7233)


「ブランパン/フィフティ ファゾムス オートマティック」
1953年、名前の由来となる「50ファゾムス(約91m)」の防水性を備えて登場したダイバーズウォッチにおける金字塔で、一部の機構は現代ダイバーズウォッチの規格のもとになっており、“モダンダイバーズの祖”とも称される。

オリジナルのデザインを継承しながら存在感のある45mm径にリファインされ、300m防水とグレードアップした本作。5日間のパワーリザーブを誇る高性能ムーブメントを搭載している。


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