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ラムの現行型を豊富なオプションでカスタマイズ

「ラム2500パワーワゴンコンセプト」。

「ラム2500パワーワゴンコンセプト」。


一方、最近はフルサイズピックアップでもBEV(電気自動車)化が進み、ラムのBEVも当初は2024年に発売予定、だった。

しかし最近のBEV市場の悪化を受けて2025年に発売が延期となり、さらに新たな米大統領が就任することで先々も不透明な状況に……。

そんな誰にも分からない先行きを悩んだってしょうがない、それより今を楽しもうぜ的なメッセージを感じるのがSEMAショーに出品された「ラム2500パワーワゴンコンセプト」だ。

荷台は、左右それぞれ4つの収納ケースが装着されるなど、収納力が高められている。

荷台は、左右それぞれ4つの収納ケースが装着されるなど、収納力が高められている。


何しろ市販車に多数用意されているオプションパーツ等を現行型に取り付ければ、ほらご覧の通り。タフで、ワイルドで、オーバーランダーなフルサイズピックアップが完成する。

心臓部は「電気自動車って何ですか?」と言わんばかりの大排気量6.4LのV8エンジン。フロントには、仕事で大きな丸太を引きずり出す時も、悪路にハマった自車を引き上げる時も使えるウインチを備え、フロアには泥の付いた長靴でも気にせず乗り込める全天候型マットが敷かれた。

荷台は、左右それぞれ4つの収納ケースが装着されるなど、収納力が高められている。

荷台は、左右それぞれ4つの収納ケースを装着。


荷台に取り付けられた8つの収納ケースによって収納力が高められ、荷台にはスライド式収納が備わるので、奥に積んだものも楽に取り出せる。

それでもトレイルに出掛けるのに不安なら、ルーフラックにもギアを取り付けられる。

キャビンのルーフにも照明付きルーフラックが備わるので、ギアや荷物を積める。

キャビンのルーフにも照明付きルーフラックが備わるので、ギアや荷物を積める。


という具合に、現行型を純正オプションでカスタマイズするだけで、最強の遊び車が完成する。車を今買うなら、こんな楽しみ方が正解かも!?


4/4

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