ゲームができたり、大きな画面で映画を見られたりすることを売りにしているスペースは多い。高額な機材を置きっぱなしにしなければならないのは、不安だろう。
少し前の事件になるが、2014年5月には大阪市西成区の集合住宅に住む准看護師の女性(29)が失踪したあと、東京・八王子市のレンタルルームで布のようなものにくるまれた状態で発見されたという。死体を置かれてしまうというのは、最悪の事態だ。
多くのレンタルスペースは、サイトで予約をし、利用者自身が鍵を開けて入室し、利用して出ていくという、人を介在しないシステムだ。とても便利なのだが、モラルを守らない人が現れると一気に崩壊してしまう。
部屋を汚されてクレームがくるくらいなら良いが、事故物件にされてしまうのはかなわないだろう。
文句を言いつつもこれからもレンタルスペースを使い続けて行く予定なので、業界全体がより良い状態になっていってほしいものだ。
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