
モノトーンコーデの利点のひとつは、“簡単にキマる”こと。色合わせについてアレコレ考える必要がなく、インスタントに洒落ることができるのだ。
そして、選びと着こなしを少し工夫することで、一歩先の装いが完成する。
言うなれば“シン・モノトーン”。その先導者となる3人のコーディネイトをCHECK IT OUT!
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ジャケット=ポータークラシック シャツ=ユニクロ パンツ=古着 サンダル=ジル サンダー
島袋裕史さん(40歳)スウェットパンツにサンダル。お気楽感のあるワンマイル的なコーデだが、だらしなさは皆無。むしろモダンでモードな雰囲気すら漂っている。
キモになっているのは、ポータークラシックの上質なスエードシャツ。生地には光沢感があり、スウェットパンツのラフな質感とのコントラストが面白い。
さらに極太シルエット&センタープレス入りという、パンツの選びも秀逸。まさにワイドスラックス感覚だ

腕元はカルティエの「タンク」。実はサンダルはジルサンダーといったように、ハイブランドを巧みに取り入れている。漂うモードな雰囲気は、ブランド選びの妙によるものだ。
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