むしろ“凶”でラッキー。金運師的おみくじのイロハ
本殿を参拝したついでにおみくじを引く人は多いが、凶が出るのが嫌であえて避ける人もいる。だが、意外や意外。たかみーさん自身は「凶」を引いたら、むしろラッキーだと心躍らせるというのだ。
「おみくじを運試しだと考える人が多く、吉凶の結果に一喜一憂する人がほとんどですよね。私自身はすごくラッキーだなと思うんです。理由は、いまの状態が1番下で、ここから上がっていくしかないから。めちゃくちゃいいぞ!ってむしろワクワクします。
おみくじは、神様からのメッセージだと捉えましょう。大吉や凶といった結果より、むしろ開いたときに最初にどの文字が目に入るかを意識してください。『待ち人 来る』や『相場 売るのは待て』などいろいろありますよね。
直感で目に留まる文字を見つけたら、そのキーワードを頭の片隅に入れておく。それが特に強い意味を持ち、神様があなたにどうしても伝えたいメッセージだと言われていますから。
引いたおみくじを境内に結ぶのも良いのですが、神様からのメッセージなので、忘れないように持ち帰って時々見返すのもおすすめです。
もし具体的に何か知りたいことがあれば、本殿にご挨拶をする際に、『この後、〇〇について気になっているので、ぴったりのメッセージをください』とお伝えしたうえで引いてみてください」。
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今年はどんな年になるのか。たかみーさんが2025年に心がけていることは、「現状維持にとどまらず、活発に動くこと」だという。答えは今年の運気にあるらしいが、その話は2025年の最強金運日とあわせて後編でたっぷりと。