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信頼できる仲間から届いた1通のLINE



こんにちは、原田龍二です。今回お届けするのは、2022年の1月、神戸のJR須磨駅で起きた踏切事故の話です。僕がそのニュースを知ったのは、事故の翌日。京都の撮影所で知り合った方からのLINEでした。

知人は空手家でありジャーナリストであり、新聞記者でもある男性で、情報源は信用できるぞと思いながら読み始めましたが、内容は御子息が実際に体験した個人的なものでした。

当時のLINEの内容を紹介しますね。


今日、息子の乗った電車で不思議なことがありました。朝の10時過ぎにJR神戸線に乗車していた息子の電車が、須磨駅を通り過ぎた頃に急ブレーキをかけて停車したそうです。

聞けば、線路踏切内に女性が侵入したとのこと。運転手さんは女性を轢いた感覚があり、事故報告をしたそうですが、どこにも女性の姿はなく、JRも警察、消防局も懸命に探しましたが、結果見当たらなかったのです。

運転手だけではなく、乗車していた息子本人も、何かに当たった音がしたと言っています。電車はその後、約1時間以上も運転を見合わせ、ダイヤにも大きな乱れが出ました。

乗客は順次振替用のバスに移り次の駅に移動したそうですが、なんとも不思議で不気味な経験だったと話しています。最近、JR神戸線は関西地区でも特に人身事故が多発しており、都市伝説も生まれている、人が亡くなる路線です。

女性は50〜60歳くらいだそうですが、これは本当に女性が侵入し、接触する前に素早く身をかわして逃げていったのでしょうか。それとも霊だったのでしょうか。警察では今も女性の行方を探しているそうですが、手がかりがないようです。


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