さっそく、ご登場いただきましょう。
「よろしくお願いいたします」。
こちらは、タカマツハウス東京本店主任の金子貴美江さん。茨城県つくば市で生まれ育った。
「子供の頃は芝生で鬼ごっことかをして遊んでいました。これ、東京の人に伝わりづらいんですが、つくばは全国一の芝産地で、そこらじゅうに芝生があるんです」。
動物を描くのが好きで、幼稚園生のときに描いた“作品”が残っていた。
「高校の文化祭では、クラスのみんなでトイストーリーの恰好をして、ミニゲームの出し物をしました」。
文化祭終了後にクラスの皆で撮った集合写真(貴美江さんは最前列の一番右側)。
その後、大学進学を機に上京。将来の仕事に役立つことを学びたいと、経営学部のマーケティング学科を選んだ。
「ゼミではエコ商品のパッケージなどの研究をしていました。あとは、2年生のときに海外研修のプログラムで訪れたラオスでの体験が大きいですね。村人のお家に泊まらせてもらったんですが、ガスも通っていなくてドラム缶に溜めた水で体を洗うんです。都市との生活の違いに驚きました」。
同じ研修メンバーと宿泊している村に向かう様子。
また、ゼミの仲間と行ったディズニーランドも楽しかったという。
「じつは両親がディズニー好きで、小さい頃から家族でよく行っていたんです。大学時代はマーケティングの研究授業の一環で行くこともありました」。
ゼミのメンバーたちとお揃いのトレーナーを着て(貴美江さんは中央の右側)。
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